東北春便り。(モモさんお休みです)
2008年 04月 07日
随分、更新をお休みしてしまいました。
今月に入って初めてと気がついて、ちょっとビックリしてます。
私やモモが体調を崩していたわけではありません。
私たち元気ですv(^▽^)v
桜満開の神奈川から、まだ蕾の状態の東北へ引っ越してきた妹達。
やはり一番下のチビゴンが熱を出しまして…。
これがまた40℃近くが下がらないんですよ。
でも、元気と食欲があったので落ち着いて様子を見ていたのですが。
そのしわ寄せが、お姉ちゃんの方にきて、転校の準備ができず、結局私と買出しに出たり、気晴らしにと家に二泊三日したりしてました。
そんなこんながありまして、無事に今日転校一日目をスタートしたようです。
チビも熱が下がりました。
で、新たなスタートがもう一つ。
覚えておいででしょうか、ぬーさんを。
先ほど、母の実家に行ってきました。
今日の写真はすべてぬーさんの家とその周辺です。
ぬーさん、抗癌剤と放射線の治療を受けた後、一ヶ月体を休めるため自宅へ。
そして最近の検査で腫瘍が小さくなり今なら手術ができると言われ、今日再入院します。
12日の手術です。
なかなか進まない治療に、ヤキモキしていたのは家族と親戚だけで。
ぬーさん自身は、退院早々から牛の世話、畑、会議・・・と動き回り。
そして、今日までに田んぼの土起こしまで終えたようです。
実際、久しぶりに会いましたが、この人が病気を患い手術を控えている人???と思うくらいの元気さでした。
もしかしたら、私などよりもエネルギーで満ちていたかも。
この前向きな気持ちが、病気には必要なのかもしれませんね。
こちらの春は、まだこんな感じなんですよ。
このブログにきてくださる皆さんは、私より北に住んでいる方はいないので、きっと一番遅い春の報告となっているのでしょうね。
こんなにつくしが群生しているのは、ここしばらく見ていないような気がして、思わずパチリです。
食卓に旬がなくなってきましたが、自然から感じる四季も少なくなってきてますよね。
身の回りの自然を大切にしたいです。
そうそうこちらでいうバッケ。
全国ではフキノトウ。
いつもバッケと言っていたので、これが大きくなってフキになると知ったのは、けっこう最近のことでした・・・^ ^;
前回、雪の報告をしたのは3月末でしたね。
あれから、雪は降っていません。
最後の最後に、冬がお別れの挨拶をしていったのでしょう。
ポカポカの陽気に、猫も陽だまりでの~んびりです。
この木の芽はなんだか分りますか?
答えは、一番最後にしますね。
こちらはまだまだ春本番に備えて、花や木々が爆発の瞬間を待っている・・・そんな感じ。
元気な子牛たちも産まれていましたよ。
ぬーさんが病気になったので、随分牛の数を減らしたようです。
子牛たちも、牛舎の中より外の方があたたかくて出てきました。
大人ほどは慣れていないのですが、でも人間恋しさみたいなのはあるようで、だんだん近づいてきます。
それでも触らせてはくれないんですよ。
ちょうど4頭いて、「あれはなんだ、これはなんだ」と一緒になって観察したり遊んだりしている姿は、なんら人の子と変わりません。
黒い瞳がとってもキラキラしていて可愛いんですよ。
そして、この子の格好を見てやってください。
もう、すごいですね~。
体がカッチカッチに固い私にはマネのできない格好であります。
↓は、このポーズを横から撮ったところです。
ぬーさんのお家の子ですが、室内には入れてもらえない猫たちです。
ココも妹の家と同じく田舎なので (でも、妹の方が田舎だな・・・) けっこう広い場所でのびのびと暮らしてます。
でも、冬の間はきっと寒かったはず。
だからこそ、このお日様のありがたさをよく分かっているんですね。
普段は日の当らない場所にもちゃ~んと、お日様を当ててます。
素晴らしい日光浴。
今日は、ストーブをつけない部屋と外だったら、外の方があたたかいです。
私も、陽気に誘われ戸外にいたら、猫たちのおもちゃにされちゃいました。
可愛いんですけどね~。
毛だらけになって、あとが大変でしたよ。
こちらのお家にも、母の母。
痴呆のすすんだばあちゃんがいますので、ぬーさん夫婦が入院手続きをする間、母が一緒にお留守番です。
午後になったらまた迎えに行きます。
その時は、カツオ節を猫たちに持っていこうかな。
あの木の芽は 「梨」でした。
庭に大きな梨の木があるんですよ~。
by moco_blue
| 2008-04-07 13:50