結果報告
2007年 07月 17日
昨日は、最後の最後でグチのようなボヤキとなってしまったのに、皆さんには心配のお言葉をいただいて、本当にありがとうございました。
こんな風に気にかけていただいて、本当に嬉しかったです。
ご心配をおかけしたので、報告をします。
というか、自分の心を整理するために書きます。
あまり楽しい気分にならないと思うので、不快な方はどうか、このチビすけのおケツを見て、今日のところはここまでにしてください。
次回からは、また楽しい内容になるよう心掛けます。
今回も、前回と同じ病院でしたが、担当医が辞めたので、先生が変わりました。
でも、変わってくれて本当に良かった。
今までの先生は、ボソボソ喋るし、詳しいことはあまり喋らないから、「また3ヵ月後」と言われながらも不安でいっぱいでした。
今度の先生は、すごく優しい雰囲気で、私の言葉にも耳を傾け、不安にならないような言葉もかけてくれました。
ただ、筋腫自体は、私が想像していた以上にいっぱいあるみたいです。
自分でお腹を触っても3個はあるのはわかってました。(5~7センチ)
でも、今回説明で子宮の後ろの方にもあり、小さいのもまだ数個あるとか…。
「う~ん、むずかしいなぁ」
と先生がボソリ。
「あぁ、もう子どもが産めないんだな…」
って説明を聞きながら悲しくなってきて、いろんな後悔とかが頭を巡って、思わずその場で泣きそうにもなりました。
10年、幼稚園の教諭として働いてきて、今度は自分の子どもを育てることが私の大きな夢だったんです。
でも、30半ば過ぎても、なかなか自分の思うように進まないことも多くて、こういった病気のリスクが高くなっていくのを自覚しつつも、どうにもならずにここまできていましました。
でも、去年の6月に初めて受診してから、初めてここまで詳しく説明をしてもらったんですね。
だから、心のどこかでやっぱりとか、そうだったんだとか納得できる部分もあって、不安にもなったけど、どこか安心したところも正直ありました。
多発性の筋腫だと子宮を全摘しなきゃいけないことは分かっていたので、手術のことで頭がいっぱいなりましたが、
「結婚が決まったら、その何ヶ月か前に手術という風に計画を立てればいいから」
と言われました。
「そんなに心配しないで…」
「筋腫があることを結婚を決めるときに引け目に感じることもないんだよ」
とも…。
些細な言葉がグッと心に沁みてホッとしました。
ってことは、まだ少しは可能性あるのかな?
そう信じることにします。
その先生は、他にもいろいろ話し聞いてくれて、「安心というか信頼できる先生ってこういう人か」と初めてお医者さんをそう思わせてくれました。
でも、ここの病院、以前は産婦人科に3人の先生がいたのですが、2人休職と退職で、現在この先生しかいません。
だから、産科は廃止で婦人科だけなのですが、この先生もここに一人残っても出来ることは少ないと、来月から隣りの市の県立病院に行ってしまうんですね。
だから、もし手術になっても隣の市に行かないとできない。
そんなのおかしいですよね!!
まずは6ヵ月後のまた検診となりました。
今はちょっと落ち込んでますが、安心した部分もありますし、今までどおりに暮らしていくしかないんだなと開き直ってもいます。
筋腫に左右されて暗い毎日になってもつまらないですから。
今のところ、出血過多とか貧血とか、お腹の激痛とかもろもろの症状は少ないですから、仲良く付き合っていけるようにしたいです。
とまぁ、ここまで読んでいただいた方には重い内容で、本当にすみませんでした。
きっとまた愚痴ることもあると思いますが、またモモと仲良くブログ更新していきます。
(って、モモしだいですが…)
今後とも、よろしく応援をお願い致します。
では、最後にモモの寝姿。
「モモさん、みなさんにごあいさつは!?」
「(_ _)ZZZZZZZZZ・・・・・・・」
すっ、すみません。
もう熟睡中のようでございます。
それでは、今夜皆様も素晴らしい夢をごらんください。
本当に、ありがとうございました。
by moco_blue
| 2007-07-17 17:06